当研究室について

 

 

 私たちの研究室は、1998年に医学部老年医学研究部門『脳・神経系分野』として新しく創設された基礎医学系の講座です。2000年に大学院医学研究科老年医科学大講座『脳神経科学』として改組され2016年度より『認知症病態学』に名称変更して現在に至っています。
 当研究室では、認知症を主な研究対象として、患者サンプルの解析、モデル細胞やモデルマウスの作製と解析等を通して、発症機序の解明と新しい治療薬・予防薬の開発を目指し、日夜研究に励んでいます。最近ではトランスレーショナル研究 (基礎と臨床の橋渡し研究)に重点を置き、製薬企業との共同研究を積極的に推し進めています。世界的に重大な社会問題となっている認知症の克服に向けて、 一日も早く真に有効な予防法・治療法を世に出すことが私達の使命であると考えています。
 これまでの研究成果は、アミロイドβ(Aβ)オリゴマーがアルツハイマー病の原因であることを示す新しい遺伝子変異の発見や、アルツハイマー病・前頭側頭型認知症の治療薬となる新しいタウ抗体の開発、ドラッグ・リポジショニングによる新しい認知症予防薬の開発などで、これらは論文・学会発表のみならず、新聞・TV等でも報道されました。

 世界的に重大な社会問題となっている認知症の克服に向けて、真に有効な予防法・治療法を1日でも早く世に出すことが私達の使命であると考えています。当研究室の使命に賛同し研究を応援していただける方は、研究費の支援(研究助成や寄付など)をお願い致します。以下のサイトをご覧ください。
http://www.osaka-cu.ac.jp/ja/research/collaboration/funded_research