大阪市立大学大学院医学研究科 脳神経外科学教室
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大阪市立大学 医学部付属病院 脳神経外科で治療された患者さまへ

大阪市立大学脳神経外科ではこれまで多くの腫瘍摘出術を行ってきました。 腫瘍の治療において手術での摘出は重要なことですが、それに加えて抗がん剤などによる化学療法や放射線治療を行うこともあります。 しかしながら後者においてはどのような腫瘍にどういった治療がもっとも適しているかということに関しては未だ不明な点も多いままです。 より効果的な治療を提供するには腫瘍の性質を知るということがとても大切になってきます。

最近の医学の進歩に伴い、脳腫瘍や脊髄腫瘍などの性質がすこしずつ明らかになってまいりました。 私たちも腫瘍の性質を解明し新しい治療を開発すべく研究に取り組んでいます。 そのため、以前の手術で採取いたしました腫瘍組織を新しい手法で解析することを考えています。 以前手術を受けていただいた際に、皆様のご同意の下で患者さまの一部の腫瘍組織を当科で保存しておりますが、今回遺伝子解析を含む新たな研究に使用するにあたり改めてご連絡させていただいた次第です。 研究の詳細は同封した遺伝子解析説明書に記載しております。

この今回行う新たな研究に対して保存してある標本の研究利用をご辞退される場合はその旨を後記窓口までご連絡くだされば幸いに存じます。 その場合は、今後の新たな研究には標本を利用いたしません。 もしご協力、ご同意をいただけるのであればお申し出は結構です。 お申し出がないことで研究にご同意いただけたものと判断させていただきたく存じます。

当院へ保存されている標本を研究利用に同意されるか辞退されるかは自由意思で決定して下さい。 もし、あなたがご同意されないと決定されましても何ら不利益はありません。

この研究を行うにあたっては、あなたの人権が最大限尊重されます。 この研究で得られた情報は、医学雑誌や学会発表にて公表の予定で、今後の貴重な資料として使用いたします。 その際、あなたのカルテや病院記録から得られる名前などの個人情報については記号・番号などで匿名化され、外部からはわからないようにされます。 また本研究のすべてのデータは大阪市立大学大学院医学研究科脳神経外科教室で責任をもって管理されますので、あなたのプライバシーの保護は十分配慮されています。

この研究計画、研究協力に関して疑問、ご質問などがある場合は、下記の窓口まで遠慮なくご連絡ください。 どうぞよろしくお願いいたします。
2015年7月13日
大阪市立大学大学院脳神経外科学
研究責任者 寺川 雄三
  • TEL:06-6645-3846 (脳神経外科医局)
  • E-mail: neurosurgery@med.osaka-cu.ac.jp