大阪市立大学大学院医学研究科 脳神経外科学教室
ご挨拶
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ご挨拶

ご挨拶 
 当教室は、昭和43年4月から診療を開始し、長い歴史の中で脳・脊髄・末梢神経疾患治療の日本における拠点病院として発展してきました。 膨大な手術経験をもとに新たな手術方法を次々に開発し、世界に普及させてきました。その代表的なものに、頭蓋底外科があります。 頭蓋底外科とは、難しい脳腫瘍や脳動脈瘤に対する脳底面からの手術方法であり、脳腫瘍や脳動脈瘤の治療成績はこれにより飛躍的に向上しました。 現在では世界のスタンダードとして広く行われています。また、脊椎脊髄手術の分野でも日本の草分けであり、脊椎脊髄手術の基礎を確立させ世界に普及させました。
 診療分野では、手術シミュレーションシステムの開発に特に力を入れています。 1993年に日本で初めて、献体を用いた手術シミュレーションシステムによる 手術ワークショップを行い、現在まで国内・外の多くの脳神経外科医が集っています。経験の少ない若手医師には、この手術シミュレーションシステムを用いた手術の訓練は大変貴重であり、 将来の日本の脳神経外科医療を担ってくれることを期待しています。
 大学病院は現在、医療改革の嵐の中にありますが、我々の<患者第一>の信念は、設立以来変わることはなく、どんな時代にあっても優れた治療成績をおさめることを最重要課題として、 診療、教育、研究にあたっています。