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第4回下肢救済・足病学会 関西地方会学術集会

第4回下肢救済・足病学会 関西地方会学術集会

会期
2018年10月6日(土曜日)
会場
あべのハルカス
会長
元村尚嗣(大阪市立大学形成外科)
ご挨拶
この度、第4回日本下肢救済・足病学会関西地方会学術集会の会長を拝命しました大阪市立大学大学院医学研究科形成外科学の元村尚嗣です。本学術集会を開催するにあたり、一言ご挨拶申し上げます。
 本学会を主宰させて頂くことは大変光栄であるとともに、その責任の重大さを改めて痛感しております。私が足の治療を始めたのは20年ほど前にさかのぼります。形成外科には様々な足の傷が来られます。外傷、先天異常、腫瘍切除後の欠損などは形成外科手術で速やかに治癒させることが可能でした。しかし、糖尿病や動脈硬化による足の潰瘍をなかなか治すことができませんでした。
 当時は、今ほど足の治療が注目されておらず、だれも手を付けない領域でした。そこで施行錯誤していくわけですが、その時に参加したLimb Salvage研究会なるものに強い衝撃を受けたことを覚えております。当時は治らない糖尿病足病変やPADによる足病変に対して、何の躊躇もすることなく切断する時代でしたが、その研究会では下肢救済のための議論が血管外科の先生を中心として熱く議論されておりました。私もその情熱に感化され、形成外科として下肢救済に対して情熱を燃やしました。
 しかし、形成外科があらゆる手術技術をもってしても速やかに治癒させることは不可能でした。そこでチームを作ることを始めました。まずは仲良しの糖尿病内科医とタッグをくみ、お互いの得意な部分でのコラボレーションを始めました。足りないピースがある度に仲間を見つけて行くうちに多くの難治性足病変を救うことができるようになりました。仲間はまだまだ増え続けています。そのみんなが足の治療に情熱と愛を持っています。
 得意技はそれぞれ異なりますが、情熱と愛をもって足病に取り組んでいることだけは共通しております。情熱と愛を持ちすぎたために悔しい思いもたくさんしてきました。治療する我々も、患者さんも、これ以上悔しい思いをしないように、もっと多くの“情熱と愛をもって足治療する”仲間と出会い、議論したいと思います。
 多くの診療科、多職種の方々に参加していただきたいと思い、各種の学会・研究会と極力日程が重ならないようにした結果、連休の初日となってしまいましたが、是非、日程を調整の上、本学会でひとりでも多くの皆様とお目にかかれるのを楽しみにしております。
大阪市立大学大学院医学研究科形成外科 元村尚嗣
元村尚嗣

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TEL:06-6645-3381(形成外科外来)

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