教 授 三浦 克之
自己紹介
元々は体液性因子による全身循環特に腎循環動態の研究を行ってきました。現在は薬剤によって生じる腎臓の間質病変に興味を持って研究を進めています。昨年、新設されました薬効安全性学教室を担当することになりました。昨今、薬剤の適正使用が強く叫ばれております。今後は教室の名前に違わぬよう、薬物治療の有効性と安全性について臨床の各講座と相互補完しうる研究・教育を目指し、薬剤の適正使用に貢献したいと考えています。
経歴
1979年 大阪市立大学医学部卒業
1983年 大阪市立大学大学院医学研究科博士課程修了(生理系薬理学)
1983-1985年 米国スムスクライン&フレンチ研究所にてポスドク
1985年 大阪市立大学医学部薬理学教室 助手
1990年 同 講師
1996年 同 助教授
2001年 現職
所属学会
日本薬理学会 評議員
日本トキシコロジー学会 評議員
日本臨床薬理学会
日本薬物動態学会
日本腎臓学会
趣味 海釣り、野球