感染症診療基本手技実習・講習
2021年度より、実践的な感染診療を意識した基本手技実習を行った。
対象
- 医学科2年生
- 医学科3年生と看護学科3年生の合同
- 医学科4年生
- 医学科5年生と6年生の合同
- 研修医1年目(歯科含む)
インストラクター
医学科臨床・基礎系教員、看護学科教員、講習・実習受講後の研修医や医学科6年生
演習内容
- 内容は、1)手指消毒とPCR用検体採取(鼻咽頭) 2)個人防護具(PPE)の着脱3)ワクチン接種(予診票確認と筋肉注射)、の3点とした。
- PCR用検体採取では、鼻腔・咽頭拭い液採取モデルを、ワクチン接種では、上腕部筋肉内注射シミュレーターをそれぞれ使用した。
- 上記いずれに内容においても、チェックシートを用いてお互いを評価し(2-3人で1グループ)、それをフィードバックすることにより、理解を深めることに努めた。