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医療統計学
- Medical Statistics

基本情報

学域名 医療管理医学講座  医療統計学
(英語表記)Medical Statistics
代表者 顔写真
教授

新谷 歩
- Shintani Ayumi
場所 学舎 7階
連絡先 TEL:06-6645-3894
MAIL:statacademy@med.osaka-cu.ac.jp
ホームページ
概要 当教室は、2017年4月より新しく創設された医療統計学に関する研究・教育・研究支援を行っている講座です。医学分野における統計家には統計理論を理解するのみでなく、臨床研究の研究デザインや、創薬開発に必須な臨床試験、観察研究の解析に必要な疫学的知識など、総合的な知識が必要です。 当講座では大阪市立大学大学院医学研究科および附属病院で行われている様々な臨床研究のデータ解析や論文化への支援を行っています。臨床データの特色にあった、最新の解析手法を研究し、科学性の高いエビデンスの提供を目標としています。
教育では統計専門家のみでなく医療従事者にも向けたより実践的な臨床研究・医療統計の学びの場を提供しています。博士コース(来年度開講予定)・修士コースともに、医学論文の実例を用いながら、実際の臨床データを統計ソフト(R, EZR,SAS)を用いたハンズオンのデータ解析を中心に、疫学研究、基礎研究、臨床研究など医学系研究で活用できる統計コンセプトを広く学習できるプログラムを提供しています。
大阪市立大学医学研究科付属病院の臨床研究・イノベーションセンターと連携し臨床研究に関わる統計、研究デザイン、REDCapを中心としたデータベースシステムについて各医局の研究者向けにコンサルテーションを通して専門的な助言を行い、学内及び学外における研究の支援を行っています。 REDCapとは米国Vanderbilt大学が開発したデータ集積管理システムで、IT専門家でなくとも簡単にWeb上でデータベースの構築と管理ができ、多施設のデータを簡単安全に集積できるシステムです。いまアカデミック医学研究では世界標準と認知される画期的な臨床研究支援ツールです。
医療統計学教室では、統計コンサルテーションや臨床研究・イノベーションセンターと連携し、即戦力となる医療統計家の人材育成、また臨床研究においてリーダシップを発揮できる医療従事者の育成を目指し、 世界の医学・医療をリードし、先進医療の開発を推進する創造性豊かな人材育成を行い、世界に発信していくことを目標に活動しています。

教育方針

臨床教育

  • 医療統計、臨床デザイン、データベースの知識習得に特化した修士コースを設け、学生や研究者の方に学んでいただける場を提供しています。修士コースでは、RやEZR、SAS、REDCapを用いた統計解析のハンズオンや統計コンセプトの学習を中心とした講義、臨床試験で必要になる知識の習得に特化した講義、ハンズオンに必要なプログラミング技術の習得が可能な講義、データベースや信頼性保証の講義等を取り入れています。
    なお、これらの講義を習得した次の年には実際にコンサルテーションの場に参加し、適切なアドバイスの仕方や提案力を磨き、実際のデータを用いた統計解析に携わります。このような演習を通して臨床研究において生物統計家として十分に責任が持てるレベルを目指します。その他にも企業のインターンシップへの参加も予定しており、多岐に渡って統計の専門家として活躍できる人材の育成支援を行います。
    臨床試験学、データの信頼性保証、REDCapを用いたデータ管理学の講義も多くそろえ、今後臨床研究センターで支援メンバーとして働きたい方や研究者として臨床研究のリーダーシップを発揮したい方々にも最適のプログラムです。

研究指導

  • 修士コースの学生は、統計コンサルテーションで関わった臨床研究を通して自身の研究テーマを教員とともに模索し修士論文を執筆します。執筆に際しては教員が直接指導を行います。
    コンサルテーションで関わった臨床研究に関する論文については統計解析の担当者として、修士修了までに国内外の学術誌への投稿・acceptを目標とします。研究を進めるにあたって必要な能力はコースの授業や教員からの直接指導を通して習得できます。

臨床への取り組み

当教室では様々な医療分野における臨床研究の統計と教育について支援することで基礎研究を含むすべての医学系研究の質の向上に貢献します。

スタッフ

教授 新谷 歩
准教授 山本 紘司
特任准教授 山本 景一
特任助教 石原 拓磨、高橋 佳苗、加葉田 大志朗

講座一覧

あべの医っちゃんねる