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教室のご案内

医局だより

2019年度

第53回日本痛風・尿酸核酸学会総会

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第53回日本痛風・尿酸核酸学会総会(2020年2月13日(木)、14日(金):北九州国際会議場)に参加しました。
当科からは、森克仁先生がアフタヌーンセミナーにおける発表、藏城雅文先生が一般演題座長および発表、吉田潮先生が一般演題発表を行いました。
藏城雅文先生の論文「Yogurt containing Lactobacillus gasseri PA-3 alleviates increases in serum uric acid concentration induced by purine ingestion: a randomized, double-blind, placebo-controlled study」が優秀論文賞を受賞しました。

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IDF Congress 2019

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国際糖尿病連合会議(IDF2019)(2019年12月2日~6日:韓国、釜山)に参加しました。当教室より三木祐哉が「Oncostatin M inhibits C2C12 myotube formation through the STAT3 pathway」、越智章展が「Canagliflozin directly inhibits gluconeogenesis in cultured hepatocytes」という題名でポスター発表を行いました。

第29回臨床内分泌代謝Update

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2019年11月29日-30日に高知市文化プラザかるぽーとにて第29回臨床内分泌代謝Updateが開催されました。当教室からは、今西康雄がテクニカルセミナー、初期研修医2年目の岡田夏実(都井律和指導)、宮岡大知がポスター発表を行いました。

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第56回日本糖尿病学会近畿地方会

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第56回日本糖尿病学会近畿地方会 (2019年11月9日:大阪国際会議場)に参加しました。教室より岡藤梨華、中野雅信、夏木裕香、宮島雅子、西村雅美、宮岡大知、吉田潮が症例発表(口演)を行いました。また絵本正憲准教授がシンポジウム「高齢者糖尿病の診療・ケア」での発表とランチョンセミナーを行いました。

第40回日本肥満学会

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第40回日本肥満学会 (2019年11月2~3日:東京国際フォーラム)に参加しました。教室より夏木裕香が口演発表(血清リン濃度とメタボリック症候群、アディポネクチンとの関連-糖尿病の有無による比較検討-)を、三木祐哉(オンコスタチンMによるSTAT3経路を介した骨格筋萎縮への関与)、西村雅美(血漿adiponectin濃度別に見たomentinと2型糖尿病の動脈硬化との関連性)がポスター発表を行いました。

第49回日本腎臓学会西部学術大会

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2019年10月18日-19日に高知市文化プラザかるぽーと、ホテル日航高知旭ロイヤル、トップワン四国にて第49回日本腎臓学会西部学術大会が開催されました。
当教室からは、待場優里が口演発表、藤元健太、西出孝蔵、中舎璃乃がポスター発表を行いました。

第21回日本骨粗鬆症学会/第37回日本骨代謝学会学術集会

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2019年10月11日-14日に神戸国際会議場にて第21回日本骨粗鬆症学会/第37回日本骨代謝学会学術集会が同時開催されました。当教室からは、稲葉雅章、今西康雄、山田真介、永田友貴、宮岡大知が参加し、シンポジウム、知っ得セミナーおよび口演発表を行いました。宮岡大知は、「デノスマブによる血管および腎保護効果とその機序の解明」の研究課題で研究奨励賞を受賞しました。

第34回日本糖尿病合併症学会

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第34回日本糖尿病合併症学会(9月27~28日、大阪国際会議場)に参加しました。教室からは「CDEJ療養指導セミナー/交流集会」のセッションにて絵本正憲が「チーム医療の本領発揮!透析予防をめざした糖尿病性腎臓病へのアプローチ」と題した講演を、ワークショップ(大血管障害3)にて森岡与明が口演発表(Δ5脂肪酸不飽和化酵素活性指標は2型糖尿病の動脈硬化合併症に関与する)を行いました。

アメリカ骨代謝学会(ASBMR2019)

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2019年9月20日から9月23日にフロリダ州オーランドで開催されましたアメリカ骨代謝学会(ASBMR2019)に参加しました。当教室からは、永田友貴が口演発表、今西康雄、宮岡大知がポスター発表を行いました。

第225回日本内科学会近畿地方会

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第225回日本内科学会近畿地方会(2019年9月21日、大阪国際交流センター)に参加しました。
済生会中津病院の内科専攻医2年で当科(腎臓内科)で研修中の上野憲子先生と当科の西田茉奈先生(専攻医1年目)が若手奨励賞(後期)のセッションで発表を行い、上野憲子先生が優秀賞を受賞しました。
ほか、藤元健太先生(大学院4年)が「腎臓」のセッションで、方城華奈先生(初期研修医1年)が「アレルギー・膠原病」のセッションで、坊岡阿紀先生(初期研修医2年)、越智章展先生(講師)が「内分泌・代謝」のセッションでそれぞれ症例発表を行いました。

福本真也先生が開発に携われた1:1:1バランス弁当が、メディアに掲載されました

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福本真也先生が開発に携われた1:1:1バランス弁当が、医療系ウェブサイトならびに夕刊フジで紹介されました。

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第51回日本動脈硬化学会総会・学術集会

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第51回日本動脈硬化学会総会・学術集会(2019年7月11日(木) 、12日(金):京都国際会館)に参加しました。
当教室からは、庄司哲雄、森岡与明、藤元健太、宮島雅子、夏木裕香がポスター発表を、畑森雅美がミニ口演発表を行いました。

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第39回日本骨形態計測学会

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2019年7月4日-6日に北九州国際会議場(福岡県北九州市小倉)にて第39回日本骨形態計測学会が開催されました。当教室からは、稲葉雅章先生、永田友貴先生、宮岡大知先生が参加し、永田先生(副甲状腺ホルモンによる破骨細胞/骨芽細胞カップリング因子EphrinB2/EphB4増大とそのメカニズム)と宮岡先生(軽度~中等度腎機能低下を有する骨粗鬆症患者におけるデノスマブ皮下注60mg投与による腎保護効果の検討)が口演発表を行い、ともに学術奨励賞を受賞しました。

第64回日本透析医学会 学会賞(木本賞)を受賞

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このたび日本透析医学会の学会賞である木本賞を受賞させていただきました。受賞したのは、JAMA誌に掲載されたJ-DAVID試験の結果を報告した研究です。J-DAVID試験は、アルファカルシドール(経口の活性型ビタミンD)投与により心血管イベントが抑制されるという仮説を検証するランダム化比較試験(RCT)です。観察研究では活性型ビタミンD投与群は非投与群より総死亡や心血管死亡リスクが低いということが繰り返し報告されていたため、それを確認するために実施したRCTでした。しかし、結果は仮説を支持するものではありませんでした。

全文無料で読めますので、ここをクリックしてください

 J-DAVIDの結果から、RCTと観察研究の結果が一致しないのはなぜか、観察研究のみで治療を推奨して大丈夫なのかなど、新たな課題を突き付けられることになりました。

 さて、思い起こしますと、研究実施のためにJ-DAVID研究会を立ち上げたのが2007年。全国207の透析施設で1289症例をスクリーニングしていただき、108の施設から976症例が登録され、ランダム化することができました。各症例で48か月の追跡をしていただき、解析結果を発表したのが2017年6月のERA-EDTAとJSDTでした。論文を投稿しますと、プロトコールや統計解析計画書を英語で提出するように求められ、必死で翻訳しました。JAMAに投稿したところ、査読者よりもEditorから教育的なコメントを山のようにいただきまして、3回のリバイスを経てアクセプトとなり、2018年12月に論文が公開されました。約12年もかかったことになります。よく最後まで頑張れたものです。

 時間の長さだけではありません。この種の研究ではデータの品質が問われます。その点、症例の追跡率は97.9%であり誇れる数字になりました。データ管理も高いレベルで実施されており、症例報告書の記載内容の問い合わせは9000件を超えましたが、それに対する回答率は100%です。最も重要なアウトカム情報の判定は、透析患者における循環器疾患について造詣の深い3人の専門家にお願いし、1回3時間のイベント評価委員会を合計18回開催していただきました。品質には胸を張れるものがあります。

 このように、J-DAVID試験は全国の多くの透析施設の医師、メディカルスタッフ、CRC、データセンター、イベント評価委員会、独立データモニタリング委員会、統計解析担当者、研究助成いただいた日本腎臓財団、財団に寄付をいただいた企業さま、それに何よりこの研究に参加して自らの情報を提供いただきました大勢の透析患者さんのおかげで成し遂げられたものです。筆頭著者である私が受賞させていただいてはおりますが、決して一人では達成できなかった偉業であり、代表して受賞させていただける光栄を重く受け止めております。関係者各位、および応援いただきました皆様に、心よりお礼申し上げます。

第64回日本透析医学会学術集会・総会

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第64回日本透析医学会学術集会・総会(2019年6月28日(金)~30日(日):パシフィコ横浜)に参加しました。当教室からは、稲葉 雅章(ランチョン)、絵本 正憲(ランチョン)、庄司 哲雄(木本賞受賞講演、シンポジウム)、今西 康雄、森 克仁(ワークショップ)、仲谷 慎也(シンポジウム)、上殿 英記、中舎 璃乃が発表や座長などを行いました。
また当教室の関連病院である愛仁会井上病院(佐々木 けやき、宮部 美月、辻本 吉広)、仁真会白鷺病院(首藤 亜侑美、杉江 伸夫、宮脇 仁朗、乗峯 京子、奥野 仙二)、寿楽会大野記念病院(林 礼行)からも多数の発表を行いました。
来年の、第65回日本透析医学会学術集会・総会は当教室の稲葉 雅章が大会長を務めさせていただきます。2020年6月12日(金)~13日(日)に大阪国際会議場等にて、開催予定となっております。

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第62回日本腎臓学会学術総会

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第62回日本腎臓学会学術総会(2019年6月21日(金)~23日(日):名古屋国際会議場)に参加しました。
教室からは、森克仁先生が口演発表(English session)を、津田昌宏先生、上殿英記先生がポスター発表を行いました。

第56回欧州腎臓学会議 / 欧州透析移植学会議

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第56回欧州腎臓学会議 / 欧州透析移植学会議 The 56th European Renal Association - European Dialysis and Transplant Association (2019年6月13日(木) ~ 6月16日(日) :ブダペスト/ハンガリー)に参加しました。
当教室からは、庄司 哲雄、津田 昌宏、上殿 英記、佐々木 けやき、中舎 璃乃がポスター発表を行いました。また日本腎臓学会の活動広告を仲谷 慎也が行いました。
当教室での日々の研究成果を報告し、また世界各国の研究成果や最新のコンセンサスを見聞しました。

The 18th Symposium (PP19) on Purine and Pyrimidine Metabolism in Man

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The 18th Symposium (PP19) on Purine and Pyrimidine Metabolism in Manに参加しました。
2019年5月18日(土)~19(日)大阪市立大学医学部阿倍野キャンパスにて、The 18th Symposium (PP19) on Purine and Pyrimidine Metabolism in Manを稲葉雅章教授会長のもとに開催させていただきました。
2019年6月フランス・リヨン(International Agency of Research on Cancer)で開催されました。
The 18th Symposium (PP19) on Purine and Pyrimidine Metabolism in Manに参加しました。
当科からは、藏城雅文、吉田潮先生が、ポスター発表を行いました。

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American Diabetes Association:79th Scientific Sessions

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第79回アメリカ糖尿病学会(2019年6月7日~6月11日:カリフォルニア州サンフランシスコ)に参加しました。
当教室からは、畑森雅美がModerated Poster Discussionにてポスターの口頭発表を、森岡与明、角谷佳則、夏木裕香がGeneral Poster Sessionにてポスター発表を行いました。関連施設の福本真也先生(本学先端予防医療学・MedCity21)、元山宏華先生(市立総合医療センター)と共に、日頃の研究成果を世界に発信するとともに、世界の大規模研究の成績発表を肌で感じてきました。(文責:夏木裕香・大学院2年)

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第62回日本糖尿病学会年次学術集会

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第62回日本糖尿病学会年次学術集会(2019年5月23日(木)~25日(土):仙台国際センター)に参加しました。
教室からは、森克仁、森岡与明、越智章展、角谷佳則が口演発表を、藏城雅文、中村美之、三木祐哉、畑森雅美、吉田潮、宮島雅子、夏木裕香がデジタルポスター発表を行いました。
また同時開催の第11回アジア糖尿病学会にて森岡与明がデジタルポスター発表を、第6回肝臓と糖尿病・代謝研究会にて藏城雅文が一般口演発表を行いました。
5月24日金曜日夜には仙台某所にて教室員および関連施設の先生方16名が集合し、懇親会を行いました。

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医局説明会のご案内

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2019年6月24日に医局説明会を開催しました。多くの先生方にご参加いただき、有難うございました。

詳細はこちら

第15回日本疲労学会総会学術集会

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2019年5月18日(土)~19(日)大阪市立大学医学部阿倍野キャンパスにて、第15回日本疲労学会総会学術集会を稲葉雅章教授会長のもとに開催させていただきました。
一般演題(口演13、ポスター22演題)のご発表と175名の会員先生方のご参加をいただき、盛会裏に開催することができました。ご参加、ご協力いただきました皆様に心より感謝・御礼申し上げます。

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第92回日本内分泌学会学術総会

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第92回日本内分泌学会学術総会(2019年5月9日(木)~11日(土):仙台国際センター)に参加しました。 当科からは、稲葉雅章、今西康雄、藏城雅文、永田友貴、都井律和、宮岡大知、吉田潮先生が発表・座長を行いました。
宮岡大知先生は、若手臨床内分泌医育成委員会・YEC共同企画Endocrinology KO RoundsClinical Endocrinology KO Roundsにおいて、「マウス脳弓下器官に対する特異的抗体を認めた器質的病変をもたない本態性高ナトリウム血症の成人例」を発表し、Runners-Up賞を受賞しました。

新入局員が加わりました

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今年度は3名の先生方が新たに入局しました。

庄司哲雄先生が大阪市立大学医学部長賞 優秀賞を受賞しました

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Effect of Oral Alfacalcidol on Clinical Outcomes in Patients Without Secondary Hyperparathyroidism Receiving Maintenance Hemodialysis: The J-DAVID Randomized Clinical Trial.がJAMAに掲載され大阪市立大学医学部長賞 優秀賞を受賞しました。

津田昌宏先生が大阪市医学会 会長賞を受賞しました

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Association of Albuminuria With Intraglomerular Hydrostatic Pressure and Insulin Resistance in Subjects With Impaired Fasting Glucose and/or Impaired Glucose ToleranceがDiabetes Careに掲載され大阪市医学会 会長賞を受賞しました。