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呼吸器診療の特色

  • 呼吸生理学的研究を基盤に,気管支喘息,慢性閉塞性肺疾患,間質性肺疾患の病態生理に関し多くの研究業績を積み重ねています。
  • 運動負荷検査,睡眠時無呼吸症候群に対する睡眠モニター検査,気道過敏性検査,肺血流シンチ,アレルギー検査等を行い,幅広く呼吸器疾患のEBMに基づいた診断,治療を行っています。
  • 患者教育を含めた包括的呼吸リハビリテーションにも力を入れており、他大学医学部との多施設大規模試験を企画,積極的に中心施設としての役割を担っています。
  • 肺癌に関しては,抗癌剤の感受性に関する基礎的研究や,西日本がん研究機構(WJOG)や日本臨床腫瘍研究グループ(JCOG)の中心施設となり,抗癌剤及び放射線治療などの併用化学療法の臨床試験を行い,より良い治療法の開発に取り組んでいます。
  • 気管支鏡検査では, 仮想内視鏡, 超音波内視鏡, クライオバイオプシーなど最新の機器, 技術を取り入れて高精度かつ低侵襲の検査に努めています。