ステージ
ホーム > 拠点病院のご案内

ごあいさつ

 〜患者さんの病状に応じて適切な移植を実施できるように〜

 厚生労働省「造血幹細胞移植医療体制整備事業」として2013年度より「造血幹細胞移植推進拠点病院」が選定されました。
 拠点病院は、造血幹細胞移植に携わる専門的な医師や医療従事者を育成するための研修、専任の造血細胞移植コーディネーターによる移植医療関係者や関連機関との連絡調整でスムーズな移植の実施、骨髄採取までの期間短縮の支援、地域の医療機関の医療従事者とのカンファレンスや勉強会の開催、診療支援を行ない、すべての患者さんが、 病気の種類や病状に応じて3種類の移植法(骨髄移植、末梢血幹細胞移植、臍帯血移植)のうち適切な移植法を実施できる体制を整備することを目指します。
 同種造血細胞移植は致死的な血液疾患に対して治癒をもたらす治療ですが、重篤な合併症や長期にわたる生活の質(QOL)の低下などもあります。 当院では、医師、看護師、造血細胞移植コーディネーター(HCTC)、管理栄養士、理学療法士、医学物理士、臨床検査技師、臨床工学士、メディカルソーシャルワーカーなど 多くの医療スタッフが「移植サポートチーム」として移植医療に関わり、患者さん・ドナーさんだけではなく、スタッフにとっても「質の高いやさしい移植」を目指しています。
 当大阪市立大学医学部附属病院は、2013年に最初に厚生労働省に選定された3つの造血幹細胞移植推進拠点病院の中の1つであり、2016年3月末までに540例の同種造血幹細胞移植、postCYを用いたHLA半合致移植81例を行っております。
 今後も多くの患者さんの命を救えるように、移植成績の向上にさらに努めて参ります。
拠点病院のご案内