非ホジキンリンパ腫2

2004年02月28日

未分化大細胞型リンパ腫(弱拡)




未分化大細胞型リンパ腫(anaplastic large cell lymphoma, ALCL)はKi-1抗原(CD30)を発現する非ホジキンリンパ腫として1985年にSteinらによって提唱された。組織学的には腫瘍細胞は実質内にびまん性に浸潤し、類洞浸潤が著明である。




2004年02月28日

未分化大細胞型リンパ腫(弱拡)




腫瘍細胞は互いに粘着性をもって増殖し、敷石状に配列している。腫瘍細胞は大型で豊富な胞体を有する。核異型も強く、馬蹄型や多核も認める。







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