末梢血・骨髄で見られる細胞

杆状好中球(末梢血・骨髄)

直径は約15μmで細胞質に橙紫色の微細な顆粒が存在する。核の形状は細長く太い部分と細い部分がある。細い部分が糸のようにまでなると分葉好中球に分類される。


分葉好中球(末梢血・骨髄)

杆状好中球と同様の大きさ(赤血球の約2倍程度)。核が1箇所糸状になり、2つ分節されている。2-3核が普通みられる分葉好中球である。





トップへ
戻る