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基礎医科学分野の講座の概要(1)
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分子生体医学講座
分子病態薬理学
印刷中心血管障害や腎の臓器障害の分子機構を明らかにすることによる病態理解、予防、治療を目的とした分子生物学的検討を行っている。ヒトの疾患モデルである高血圧モデルラット、糖尿病モデルラット、血管内膜肥厚モデル、腎炎モデルを使用して心臓、腎臓、大血管における臓器障害の分子機構とシグナル伝達を解析している。
分子病態学
印刷中Bridging Science and Clinical Medicineを旗標に分野や流行に囚われず、分子細胞生物学、病態生化学、病態薬理学的方法論を駆使し、生物進化史が創生した「生命のスーパーシステム」の発掘を介して科学的思考をトレーニングし、医師・患者・医療関連企業へ研究成果を提供する。 
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分子制御生物学
印刷中普遍的リプレッサー、histone deacetylase、を発見・命名以来、高等生物細胞核の反応とその制御がテーマ。目下、以前に発見・clone化したS1-1遺伝子の機能(RNA splicingとがんへの関わり)を解明中。授業では生体反応を進行・制御する分子間相互作用の化学構造論と、人工的な干渉・制御法(drug design)を講義する。 
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システム神経科学
印刷中脳神経系を中心に分子レベルから固体レベルまでの研究をレベル縦断的に統合し、生理現象の全体像、病態の全体像を積み上げていく研究を行っている。 
分子細胞生理学
印刷中イオンは分化・分泌・運動など多様な細胞機能、骨リモデリング、感染免疫などを制御する重要な生体シグナルである。その働きの要となるイオンチャネル・ポンプ・トランスポータの調節と破綻による病態メカニズムの解明をめざしている。
機能細胞形態学
印刷中最終的な目標は神経傷害や疾患による損失機能の修復もしくは機能維持を目指すことにある。末梢神経損傷モデル・脳梗塞モデル・脊髄損傷モデルなどを用い、形態学的・分子生物学的・細胞生物学的・発生工学的手法を使って、神経再生に向けて広汎な研究を進めている。
細胞情報学
印刷中白血球(好中球・単球系細胞)の増殖・分化・機能・細胞死の制御機構並びにその破綻と疾患との関連を中心に研究を進めている。実験手法は細胞生物学・生化学・分子生物学を用い、自立して研究の立案・遂行ができる研究者の育成を目指している。
細胞機能制御学
印刷中神経細胞走のメカニズムの解明、細胞極性細胞間接着を中心とした形態形成の分子機構の解明を行っている。特にこれらのためにノックアウトマウスを用いた固体レベルでの遺伝子の機能を重視している。これらを発展させ将来は高次脳機能障害の原因遺伝子の解明や骨粗鬆症やの胞腎の治療法の開発を目指している。
実験動物学
印刷中遺伝子資源の研究のため、国内のみならず、中国、東南アジアの国々で、野生哺乳類の遺伝子サンプルを収集。採集された個体から細胞を培養し、液体窒素で保存。また、これらについて細胞遺伝学及び分子生物学的解析を行っている。
薬効安全性学
印刷中薬物治療の有効性と安全性に関する研究を行い、臨床における薬剤の適正使用に繋がる情報を発信したいと考えている。
 1)カルシニューリン阻害薬(シクロスポリンA、タクロリムス)による
   腎間質線維化の発症進展機構の解明
 2)腎間質線維化に伴う尿細管間質の炎症に対する治療戦略
 3)ヒト培養尿細管細胞の薬剤性腎障害研究への応用
器官構築形態学
印刷中循環器系の発生生物学、肝類洞壁細胞の細胞生物学と肝線維化機構、形質人類学について研究を行っている。
RI実験施設
印刷中アイソトープを用いた医学生物学実験専用の共同実験施設として、良好な実験環境と安全安心な放射線管理を目指すとともに、施設内の優れた実験機器を活用し、抗マラリア薬と原虫Caポンプの関わりの分子生物学的検討のほか、スプライシングに関係するタンパクの研究も行っている。講義は放射線物理学等を行う。
関連リンク
特記事項
  • 平成24年度の講座名を使用しております。