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臨床医科学分野の講座の概要(3)
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生殖発達医学講座
女性生涯医学
印刷中女性の一生涯を通じたライフサイエンスを研究する分野である。女性は生殖内分泌機能によって思春期、生殖器、更年期、老年期とドラマチックな変化を遂げる。特に生殖期には妊娠、分娩という種属を維持するための重要かつ危険なイベントを経て更年期へと繋がってゆく。妊孕現象を胎盤、胎児、母体の側面から生理学的、生化学的に研究を行い、妊孕性維持機構の解明を目指す。また更年期以降におこるQOLを低下させる骨盤臓器脱、排尿障害の発症機構を解析し、新しい骨盤底再建手術の開発を進めている。
女性病態医学
印刷中女性性器癌の浸潤転移機構の分子生物学的検討や癌悪液質の病態について、癌悪液質誘発物質(AIS)の同定と代謝学的形態学的特徴の解明等、女性の生物学的機能の特性とその破綻の伴う病態を時系列生物学の視点から捉えた研究を行い、常に臨床への応用を念頭に置いた研究を心がけている。
発達小児医学
印刷中小児科の臨床的課題解明のために糖代謝異常症をはじめとし、アミノ酸代謝異常症、リソソーム病の病態とその治療に関する研究や小児糖尿病の発症と治療に関する研究、小児血液患・悪性腫瘍の病態とその治療に関する研究等の臨床的・基礎的研究を行っている。
神経内科学
印刷中 中枢神経、末梢神経、神経筋接合部、筋肉における内科的疾患の病態解明・治療法開発を目指している。特に力を入れている分野として、脳血管障害、認知症、運動疾患があげられる。ニューロンの活動は、周辺のグリア細胞、さらに先の微小血管なくしては成り立たず、神経血管ユニットの概念のもと、脳血管障害をはじめ炎症・脱髄性疾患、脳腫瘍、変性疾患などの治療法が開発されている。 また認知症、運動疾患の分子機序が明らかにされるなか、臨床的な治療法の開発が進められている。
特記事項
  • 平成20年度の講座名を使用しております。