研究課題の公開

神経精神科の研究課題の公開

承認番号 3809
研究課題名 精神科医療の普及と教育に対するガイドラインの効果に関する研究
研究の意義・目的 医療が目覚しく進歩した現代社会においても、こころの病は患者さまの苦しみはもちろんのこと、社会に及ぼす影響も大きいことが知られています。病気等の寿命短縮年数と生活障害をおよぼす健康寿命の合計した健康被害の指標(障害調整生命年disability adjusted life years DALY)によると、日本のDALYでは精神疾患は19%と第一位であり、がん(18%)、心血管障害(16%)と続き、自殺も4%を占めています。精神疾患の診断や治療に関する研究が進められ、そのエビデンスに基づく診療ガイドラインも作成されていますが、それが実地臨床に反映され、役立っているかどうかについてはまだ十分にわかっていません。そこで本研究においては、精神科における診療ガイドラインの講習を行い、その医療機関における治療に影響を与えるかどうかについての検討を行い、精神科医療の普及と教育に対するガイドラインの効果を検証し、より適切な治療が広く行われることを目的としております。
研究期間 実施承認後 〜 西暦2027年3月31日
研究対象者の範囲 2016年4月1日から2027年3月31日までに大阪市立大学医学部附属病院の6階東病棟)にて、精神疾患の入院治療を受けて退院した方が対象です。
利用又は提供する試料・情報の項目 一般診療で行う範囲内の情報であり、年齢、性別、診断などの基本情報、処方データ、治療方法、症状データ等
利用者の範囲 当院は、共同研究機関であり、代表研究機関に資料・情報を提供します。
また、研究の成果を公表する予定があります。
研究機関の情報 大阪大学医学部附属病院・橋本亮太
愛媛大学医学部附属病院・伊賀淳一
九州大学病院・鬼塚俊明
京都大学医学部附属病院・諏訪太朗
杏林大学医学部付属病院・渡邊衡一郎
慶應義塾大学病院・岸本泰士郎
神戸大学医学部附属病院・菱本明豊
国立国際医療研究センター国府台病院・宇佐美 政英
産業医科大学病院・堀 輝
昭和大学附属烏山病院・山田浩樹
信州大学医学部附属病院・杉山暢宏
筑波大学附属病院・根本 清貴
東京女子医科大学病院・稲田健
東京大学医学部附属病院・市橋香代
東邦大学医療センター大森病院・田形弘美
名古屋大学医学部附属病院・尾崎紀夫
日本大学医学部附属板橋病院・降籏隆二
藤田保健衛生大学病院・松井佑樹
北海道大学病院・橋本直樹
滋賀医科大学附属病院・高橋正洋
若草病院・水野 謙太郎
滋賀県立精神医療センター・稲垣貴彦
かつもとメンタルクリニック・勝元 榮一
駒木野病院・高宮彰紘
松山記念病院・見山芳隆
横浜市立大学附属病院・藤田純一
横浜市立大学附属市民総合医療センター・高橋雄一
北里大学東病院・宮岡等
雁の巣病院・熊谷雅之
国立国際医療研究センター病院・今井公文
兵庫医科大学病院・山田恒
東京医科大学病院・高江洲義和
東北大学病院・富田博秋
金沢医科大学病院・大井一高
鈴鹿厚生病院・山村哲史
奈良県立医科大学医学部附属病院・牧之段学
徳島大学病院・沼田周助
慧眞会協和病院・村田篤信
鳥取大学医学部附属病院・岩田正明
金沢大学附属病院神経科精神科・長澤達也
大阪市立大学医学部附属病院・児玉祐也
富山大学附属病院神経精神科・高柳陽一郎
福岡大学病院・飯田仁志
福井大学医学部附属病院神経科精神科・小俣直人
山梨県立北病院 ・野田北斗
代表施設のURL http://www.sp-web.sakura.ne.jp/lab/index.html
試料・情報を公表す方法 研究成果は、研究対象者を特定できないようにした上で、学会や学術雑誌、ホームページ等で公表します。
試料・情報の提供方法 匿名化されているもの(特定の個人を識別できないもの)を提供します。
試料・情報の管理について責任を有する者の氏名又は名称 大阪大学医学部附属病院神経科・精神科 橋本 亮太
拒否機会の保障 本研究の対象者の方は、問い合わせ先に連絡することによっていつでも本研究への参加を拒否することができます。また、研究への参加を拒否されても、診療に関する不利益等を受けることは一切ありません。
拒否を受け付ける方法 以下の連絡先へ、郵便、メール、電話にて受け付けいたします。
 担当者:神経精神医学教室 病院講師 児玉祐也
 住所:大阪府大阪市阿倍野区旭町1-4-3
 メール:m1165805@med.osaka-cu.ac.jp
 電話番号:06-6645-3821