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乳腺・内分泌外科

乳腺・内分泌外科

私たちは乳腺、甲状腺、副甲状腺、副腎疾患および膵臓内分泌腫瘍を対象とし診療を行っています。
わかりやすい説明に基づく納得のいく治療を信条に診療をすすめており、内科、形成外科、放射線科などと連携して治療にあたっております。年間総手術数は約550件と関西屈指の症例数です。
診療だけでなく最先端のがん研究にも取り組み、世界的な評価をいただいております。

主な対象疾患

乳癌 乳腺良性腫瘍  
甲状腺癌 甲状腺良性腫瘍 副甲状腺腺腫
副腎腫瘍 膵内分泌腫瘍  
科学的根拠にもとづいたがん治療の提供

先生方からご紹介いただいた患者さんの病状に応じて、科学的根拠にもとづいたがん治療の提供を行なっております。手術療法や薬物療法などを組み合わせた集学的ながん治療では、ガイドラインなどにもとづいて、それぞれの患者さんに最適な標準的方法を呈示し、十分な相談のもとに行っています。また、状況に応じて新しい治療法 (臨床試験・治験への参加) もお勧めしています。できる限りふだんと同じ生活をしながらの通院治療をしていただけるよう配慮しています。

地域がん診療拠点病院としての診療の提供

大阪市立大学医学部附属病院は国による『地域がん診療拠点病院』として指定を受けており、他の拠点病院や地域の病院・診療所と相互に連携し、地域におけるがん治療水準の向上に努めるとともに、緩和ケアの充実、在宅医療の支援、がん患者・家族等に対する相談支援、がんに関する各種情報の収集・提供といった、がんに関わる様々なニーズに対して、より充実した医療・サービスを提供できるよう心がけています。また『大阪府がん地域連携パス』により、先生方とともにがん診療に取り組めるように『乳がん術後連携パス』などを活用しており、これまで300件を超える患者さまの連携を実践させていただいています。

診療・研究・教育機関としての使命

大学病院の使命は、高度な水準での診療・研究・教育です。わたくし達は乳がんおよび甲状腺がんにおいて、科学的妥当性や合理性に裏打ちされたがん診療を目指しております。『トランスレーショナルリサーチ (TR) 』とは、分子生物学などの基礎研究を実臨床に応用 (translate) するための研究です。現在、“トリプルネガティブ乳癌をはじめとする難治性乳癌の克服” および “難治性甲状腺癌に対する治療法の基礎的研究と臨床応用” を研究の課題とし、実臨床に生かせる基礎研究を推進しています。国内外の学会で高い評価をいただいており、質の高い研究と臨床の実践の場となっております。