診療は私たち臨床医にとって最も重要な行為であり、私たちが日々努力を重ねている全ての活動は少しでも診療の水準を上げる事を目的としています。
そのような理念のもと、私たちは以下のような取り組みを行っています。
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客観的指標に基づく医療の提供
光干渉断層血管撮影(OCTA)装置など常に最新の検査機器の導入に努めており、最新テクノロジーによる詳細なデータの取得と、それらを解析して得られた客観的指標を用いた医療の提供をしています。
最新の超広角OCTAによる糖尿病網膜症診断

造影剤がなくても
無還流領域(赤矢頭の囲み)を探し出せる

造影剤がなくても
網膜新生血管(黄矢印)が見つかる
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最新の手術機器による先端医療の実施
手術機器(レーザー装置を含む)においても最新システムを常時更新しており、現状で最も低侵襲な治療の実施を可能にしています。
広角眼底観察装置と27ゲージシステムを用いた硝子体手術
3Dデジタル画像を用いたhead-up手術システム
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診療科間および病院間の連携
大学病院内での各診療科、および関連病院と柔軟な連携体制を取っており、少しでも患者さんの不安と負担を減らせるよう努力をしています。
外来担当医表(主要なもの)
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月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
初診 |
本田 茂 /平山公美子 |
上野 洋祐 |
田上 瑞記 |
河野 剛也 |
山本 学 |
専門外来 |
網膜 |
黄斑 |
レーザー |
眼炎症、眼腫瘍 斜視・弱視 |
緑内障 |