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山中伸哉先生よりひと言

私がかつて整形外科医を目指したのは、柔道やラグビーに熱中していた学生時代を通して、10回以上も骨折した経験があり、それを治療する整形外科医にあこがれたのがきっかけでした。私は、あまり手術も上手くなかったこともあり研究者という道を選びましたが、今も患者さんを助けたいという強い思いがあります。この思いは、大阪市立大学での整形外科の臨床医時代に重度のリウマチなどで苦しむ重症の患者さんに接した経験から生まれたものです。現在、私の研究テーマはiPS細胞(人工多能性幹細胞)ですが、この新しい技術を一日も早く医療に応用し、何らかの形で患者さんの役に立ちたいという思いを胸に研究に取り組んでいます。

京都大学iPS細胞研究センター長 山中伸弥

京都大学iPS細胞研究センター長 山中伸弥