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基礎研究(大学院)
研究紹介
手の外科グループでは下記の研究テーマの元に基礎及び臨床研究を進めております。
基礎
生体吸収性材料を用いた人工神経による末梢神経欠損部の再建に関する基礎的研究
bFGF-DDS人工神経に関する基礎的研究
iPS細胞と人工材料に関する基礎的研究
iPS細胞を組み合わせたハイブリッド型人工神経による末梢神経欠損部の再建に関する基礎的研究
BMPを用いた血管柄付き移植骨横径肥大
オーダーメイド人工骨によるコンピュータ支援変形癒合骨矯正手術システムの開発
3D-CTを用いた安全な腕神経叢ブロック法の検討
臨床
Kienbock病および舟状骨偽関節に対する血管柄付き骨移植術
新しい皮弁の開発
3T-MRIを用いた手根管症候群の検討
ICGを用いた末梢神経拘扼部の検討~神経外膜上血管の評価~
上肢手術に対する実物大立体模型を用いた術前計画
上肢変形治癒骨折に対する術前三次元切削加工した人工骨を用いた矯正骨切り
以上のように手の外科グループでは、種々の基礎的および臨床的研究を進めております。ご興味のある方は、ご遠慮なく当教室までお問い合わせください。
なかでも、手の外科グループでは高松が2001年の人工神経に関する特許を取得しており、10年以上にわたり人工神経の研究を継続して行っております。その成果は日本整形外科学会でも評価され、昨年度の日本整形外科学会、本年度の日本整形外科学会基礎学会と二年連続して日本整形外科学会でシンポジウムの指定演題として発表させていただきました。
しかし、今後特にトピックスとなりますのは、世界初となりますiPS細胞を用いた末梢神経と人工神経を組み合わせた実験系です。上村を中心に当教室OBである山中伸弥教授(京都大学・iPS細胞研究センター長)を共同研究者として研究を進めておりますが、現在iPS細胞と生体吸収性材料の接着試験と生体吸収性材料で培養されたiPS細胞の細胞特性についての研究がかなり進行しております。さらにiPS細胞由来神経系細胞と人工神経を組み合わせたハイブリッド型人工神経による末梢神経欠損部再建の実験も開始しました。近いうちにその成果をご報告できることと思います。
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業績紹介
平成21年度は下記の国内外の学会に研究成果を発表しました。
日本手の外科学会:3演題
アメリカ手の外科学会:2演題
日本整形外科学会基礎学会:1演題
国際再建外科マイクロサージャリー学会(WSRM:沖縄):2演題
国際末梢神経学会(PNS:Wurtzburg):1演題
国際整形外科学会(SICOT:Pataya):1演題
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