大阪市立大学附属病院 小児科・新生児科
 

小児科・新生児科トップ学生・研修医の方

T 臨床研修終了後について
U 小児科研修システム
V 大阪市立大学小児科の特徴
W 大阪市立大学医学部 小児科教室とその関連・協力病院


大阪市立大学医学部小児科教室およびその関連・協力病院で一緒に学び,研究を希望される方下記へご相談下さい。

大阪市立大学大学院
医学研究科 発達小児医学
担当:若原良平
〒545-8585
大阪市阿倍野区旭町1-5-7
TEL:06-6645-3816
FAX:06-6636-8737
E-mail:ped@med.osaka-cu.ac.jp

U 小児科研修システム

小児科はこどものすべての病気を取り扱う子どもの総合診療科です。そのため小児科医には幅広い初期臨床研修が要求されています。 これらの目的を達成する為に、2年間の初期研修修了後、大学病院で1年と基幹病院で2年の計3年間、小児科医として知らなければならない臨床レベルに達するべく研修を行うことを基本としています。大学病院では血液悪性腫瘍、神経、代謝内分泌疾患等の大学病院以外では経験できにくい疾患について研修することになります。基幹病院では感染症、アレルギーなどのいわゆる一般臨床と各基幹病院の特色としている疾患について研修を受けることになります。この5年の研修後に日本小児科学会の専門医制度の受験資格が得られます。卒後6年目からは専門性を確立する時期として、各専門分野を中心に臨床と研究の修練を附属病院もしくは基幹病院で行います。


1. 大学院について
大学院への進学は、2年間のスーパーローテート初期研修と1年以上の基幹病院での一般小児医療研修を終えてからとしています。他施設で同等もしくはそれ以上の研修を受けられた方であれば、大学院への扉は常に開かれています。大学院2回生からは最小限の義務的な仕事のみで、ほぼ研究中心の生活となり、十分な研究時間が取れるように配慮されています。研究テーマについては前頁の課題が中心となりますが、希望される研究が当教室の範囲を超える場合には、当大学の基礎系教室や他大学との共同研究を行うことになります。臨床系大学院では研究テーマについて新しい知見を得ることも非常に重要なことですが、将来にわたり臨床で直面する問題を研究的方法で解決する能力を得ることは非常に重要と考えています。また、学位については大学院研究生(6年間)として取得することもできます。

2. 他の施設での研修や海外留学等について
近年、臨床、研究ともにその範囲が多彩となり、ひとつの大学教室だけで多方面の最先端のレベルの研究と診療を行うことは困難な状況です。初期研修を含めた5年間の基礎トレーニング終了後、国内外での研修や留学を当科ではむしろ積極的に支援しています。そして、海外発表、海外留学を希望される先生方のために奨学基金の制度もあります。国内では東京大学医科学研究所、国立成育医療センター、国立てんかんセンター、東京女子医科大学、海外ではボストン小児病院、ワシントン大学(セントルイス)、UCLA、(ロサンジェルス)、マウント・サイナイ病院(ニューヨーク)等へ最先端の医療技術の研修と研究のために留学されています。

3. 専門医・認定医資格
専門医・認定医の資格は指定された研修指定病院で研修を受けた後、試験を受ける必要があります。本院で取得できる小児科関連の主な資格を示します。
・日本小児科学会:小児科専門医(基礎研修2年+研修3年)
・日本小児神経学会:小児神経科専門医(小児科専門医資格と研修5年)
・日本周産期・新生児医学会:周産期新生児専門医(小児科専門医資格と研修3年)
その他にも日本人類遺伝学会(臨床遺伝専門医)、日本血液学会(血液専門医)、日本糖尿病学会(糖尿病専門医)、日本臨床神経生理学会(脳波専門医、筋電図専門医)、日本てんかん学会(臨床専門医)などが有ります。

大阪市立大学 医学部附属病院 小児科・新生児科