健常人ボランティアに前頁のATMTを2時間ほど連続して実行してもらい、その際の自覚的疲労感と脳のたくさんの部位の血液量の変化で、《疲れを多く感じるに従い、血流が上昇する(神経活動が上がる)脳の部位》を見出しました。 それが、この写真のような前頭葉(前頭皮質)の一部(図中赤でしめした部分)です。