大阪市立大学放射線医学教室は放射線医学を担当する教室です。昭和24年に開講され、平成21年で60周年を迎えました。

 

放射線医学は、画像診断・インターベンショナルラジオロジー・放射線治療という幅広い診療分野をカバーしており、現代の医療インフラを担う重要な部門です。装置や技術の進歩とともに、これからもさらなる発展・進歩が予想される、とてもおもしろい分野です。カバーする臓器・疾患・診療分野が広いため、興味・やりがいを持てる専門分野をきっと見つけることできるでしょう。幸い、大阪市大病院や関連病院の多くには、最新鋭の放射線機器が揃っています。女性医師も働きやすい診療科です(日本放射線科専門医会 女性医師のためのコミュニケーションスペース)。日本の放射線科医の人数は米国の約8分の1と(厚生労働省サイト 日米の診療科別の医師数の比較)、圧倒的に不足しており、大阪市大関連病院でも放射線科医の需要はますます高まっており、就職先やアルバイトに困ることはありません。

 

当教室では、大阪市大病院の基本方針「最新の高度医療を提供します」「新しい診断法・治療法・予防医学の開発を行います」に対して、放射線医学の分野において医局員の力を結集して貢献し、世界に向けても発信していきたいと思っています。学生・研修医も対象としたカンファレンスやレクチャーも充実していますので(「放射線科イブニングカンファレンス」、「研修医のための急性腹症の画像診断」、「研修医の間に見ておきたい画像診断」、興味のある方はお気軽にお越しください。 見学も歓迎します。



大阪市立大学大学院 医学研究科 放射線医学教室 教授
三木 幸雄