沿   革


 

運動生体医学教室の前身は、大阪市立大学の保健管理センターから始まります。

1964年(昭和39年)、大阪市立大学の本学に保健診療所ができました。その初代の教授に(故)井関敏之先生が第一内科から赴任され、全学学生の健康管理の業務が開始されたことがルーツになります。

1982年(昭和57年)に2代目の教授として(故)前田如矢先生が教養部保健体育科に赴任されました。この頃から、循環器領域を基礎としたスポーツ医学がスタートし、一般健常人や高齢者を対象にした運動医学の研究活動が開始されました。

1992年(平成4年)から本学大学院生活科学研究科の食品栄養学科、健康生理学講座を新しく開設し、博士課程と修士課程の学生指導の体制をつくり、大学院教育を開始しました。

1995年(平成7年)に藤本繁夫先生が3代目教授に就任され、学生の健康科学の講義、生活科学部の大学院生の指導、保健管理センターでの健康管理の業務を行なってきました。

さらに、2006年(平成18年)には、公立大学法人大阪市立大学大学院医学研究科、都市医学講座、運動生体医学分野となり、2014年(平成26年)に、吉川貴仁先生が4代目教授に就任しました。

現在、市大の全学部の大学生に対して共通教育科目「現代社会と健康」の講義(杉本キャンパス)及び、医学部学生に対して呼吸器生理学の講義(阿倍野キャンパス)の提供と、医学研究科の大学院生(博士課程、修士課程)の研究指導を行なっています。さらに本学(杉本キャンパス)にある保健管理センターでは、センター所長として、学生の定期健康診断を行い、学生・教職員を対象にした一般診療と特殊診療を介して、健康管理に関する業務を続けております。 このように保健管理センターでは、医学部の整形外科、精神科、呼吸器、循環器、消化器、代謝内分泌内科をはじめ全診療分野との連携の元で、約 8,000名の学生・大学院生、約2000名の本学教職員の健康維持管理を行なっています。

 

 運動生体医学トップページへ