2003年09月03日
対象:WindowsXP,2000

ダイヤルアップ接続ユーザが
Blasterワームに感染すると
自動切断されない可能性


ダイヤルアップによる外線接続でインターネットへ接続している
利用者の方がBlasterワームに感染した場合、
自動切断機能が働かない可能性があるということで
NTTでは注意を呼びかけています。

自動切断機能とは一定時間通信が行われていない場合に
インターネット接続を自動的に切断する機能のことをいいます。

Blasterワームに感染しているとBlasterワームが通信を行うため
通信が自動切断されず、思っていたよりも接続料金がかかってしまうという
可能性があります。
また、自身のコンピュータがBlasterワームに感染していなくても、
インターネットを通じてBlasterワームに感染した他のコンピュータからの
アクセス(攻撃)があっても同様の状況になってしまいます。

このことから、NTTでは、通信機器端末の設定を
手動切断にするように呼びかけています。


▽NTT西日本:ダイヤルアップ接続でインターネット通信等をご利用のお客様へのお知らせ
 http://www.ntt-west.co.jp/news/0309/030902.html

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