2003年09月11日
対象:Microsoft Windows
マイクロソフトセキュリティ修正プログラム
MS03-039:RPCSSサービスのバッファオーバーラン
によりコードが実行される

対象OS

Microsoft Windows系

Windows の RPCSS (Remote Procedure Call Server Service) に
バッファ オーバーフローの脆弱性があるということで修正プログラムが
リリースされました。

今現在は、このセキュリティホールをついたウイルスやワームは存在しませんが
将来的に猛威を振るったBrasterのようなウイルスが登場し標的にされる
危険性がありますので、すぐに修正プログラムを適用することをおすすめします。

この更新はマイクロソフトとして最大深度の
「セキュリティ問題の危険性 (深刻度) は 緊急 レベル」
として、修正ファイルの適用を呼びかけています

以下のリンク先にマイクロソフトからの詳細な情報があります
こちらから修正ファイルを入手すれば手動での更新もできます。

▼マイクロソフトの詳細ページ

http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms03-039ov.asp

▼マイクロソフトの詳細ページ(イラストを交えて解説)

http://www.microsoft.com/japan/security/security_bulletins/MS03-039e.asp


戻る