2003年10月17日
対象:Microsoft Windows
MS03-043: メッセンジャサービスのバッファオーバーラン
により、コードが実行される (828035)

対象:

・Microsoft Windows NT Workstation 4.0
・Microsoft Windows NT Server 4.0
・Microsoft Windows NT Server 4.0, Terminal Server Edition
・Microsoft Windows 2000
・Microsoft Windows XP
・Microsoft Windows Server 2003

上記バージョンのWindowsのメッセンジャ サービスの弱点により、
不正なプログラムが実行される可能性がある問題です。
最悪の場合、悪意のあるユーザーにお客様のコンピュータ上で任意のプログラムが
実行される可能性がある問題に対応した修正プログラムがMicrosoftよりリリースされました。

この更新はマイクロソフトが定義した4段階の深刻度評価システムのうち、深刻度最高の
「セキュリティ問題の危険性 (深刻度) は 緊急 レベル」
として、修正ファイルの適用を呼びかけています

以下のリンク先にマイクロソフトからの詳細な情報があります
こちらから修正ファイルを入手すれば手動での更新もできます。
WindowsUpdateを利用すれば自動的に適用されます。

▼マイクロソフトの詳細ページ

http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms03-043ov.asp

▼マイクロソフトの詳細ページ(イラストを交えて解説)

http://www.microsoft.com/japan/security/security_bulletins/MS03-043e.asp


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