W32.Sobig.D@mm
別 名:
I-Worm.Sobig.gen [KAV]
W32/Sobig.d@MM [McAfee]
Win32.Sobig.D [CA]
WORM_SOBIG.D [Trend]
W32/Sobig-D [Sophos]
このワームは自身がSMTP機能を持っており、感染したコンピュータのアドレス帳ファイル
をもとに自身を電子メールとして送信し感染を広げようとします。
また、その際には差出人を詐称したメールになります。
ネットワーク共有を通じても感染します。書き込みアクセスが許可されているとき、
ワームは感染することが出来ます。
感染すると、あるwebページからデータをダウンロードしようとします。
このワームは、2003年7月2日に活動を停止するように設計されています。
つまり、このワームが感染活動を行うのは、2003年7月1日までです
ウイルス対策各社はこのウイルスに対応したパターンファイルを公開しています。
最新バージョンのパターンファイルを適用させるのをおすすめします。
シマンテック
5段階の危険度のうち「2」として注意を呼びかけています。
▽メーカー詳細ページ
http://www.symantec.com/region/jp/sarcj/data/w/w32.sobig.d@mm.html
日本ネットワークアソシエイツ
危険度「低」ながら「要注意」としてアナウンスしています。
▽メーカー詳細ページ
http://www.nai.com/japan/security/virS.asp?v=W32/Sobig.d@MM
|