W32.Sobig.E@mm
別 名:ソービッグ
Sobig.E,
W32.Sobig.e@mm,
W32/Sobig.e@MM,
Win32.Sobig.E,
W32/Sobig-E
このワームは先日アナウンスしたW32.Sobig.D@mmの亜種で、
自身がSMTP機能を持っており、感染したコンピュータのアドレス帳ファイル
をもとに自身を電子メールとして送信し感染を広げようとします。
また、その際には差出人を詐称(support@yahoo.com)したメールになります。
ネットワーク共有を通じても感染します。書き込みアクセスが許可されているとき、
ワームは感染することが出来ます。
感染すると、あるwebページからデータをダウンロードしようとします。
このワームは、2003年7月14日に活動を停止するように設計されています。
つまり、このワームが感染活動を行うのは、2003年7月13日までです
ウイルス対策各社はこのウイルスに対応したパターンファイルを公開しています。
最新バージョンのパターンファイルを適用させるのをおすすめします。
シマンテック
感染報告件数の増加から、5段階の危険度のうち「3」として注意を呼びかけています。
▽メーカー詳細ページ
http://www.symantec.com/region/jp/sarcj/data/w/w32.sobig.e@mm.html
トレンドマイクロ
危険度「中」として注意を呼びかけています。
▽メーカー詳細ページ
http://www.trendmicro.co.jp/vinfo/virusencyclo/default5.asp?VName=WORM_SOBIG.E
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ウィルス名
分類
感染対象
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