2005年01月14日
対象:Microsoft Windows

MS05-002: カーソルおよびアイコンのフォーマットの処理の脆弱性により、リモートでコードが実行される (891711)


対象:
 ・Microsoft Windows NT Server 4.0
 ・Microsoft Windows NT Server 4.0, Terminal Server Edition
 ・Microsoft Windows® 2000
 ・Microsoft Windows XP
 ・Microsoft Windows Server™ 2003

上記の脆弱性により、悪意のあるユーザーこれらの脆弱性の最も深刻なものを悪用した場合、
プログラムのインストール、データの表示、変更、削除または完全な特権を持つ新しいアカウントの作成など、
影響を受けるコンピュータを完全に制御する可能性があります。
修正プログラムがMicrosoftよりリリースされました。

この更新はマイクロソフトが定義した4段階の深刻度評価システムのうち、
「セキュリティ問題の危険性 (深刻度) は 緊急 レベル」
として、修正ファイルの適用を呼びかけています

WindowsUpdateを利用すれば自動的に適用されます。


▼マイクロソフトの詳細ページ

http://www.microsoft.com/japan/technet/treeview/default.asp?url=/japan/technet/security/bulletin/ms05-002.asp

▼マイクロソフトの詳細ページ(イラストを交えて解説)

http://www.microsoft.com/japan/security/security_bulletins/MS05-002e.asp


▼セキュリティ情報 for Mobile(携帯電話、PDA などのモバイルツールからもセキュリティ情報をご覧いただけます。)

http://www.microsoft.com/japan/support/mobile/bulletin.aspx?secid=MS05-002


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