2005年02月14日
対象:Microsoft Windows

MS05-010: ライセンス ログ サービスの脆弱性により、コードが実行される (885834)


対象:
 ・Microsoft® Windows NT® Server 4.0
 ・Microsoft Windows NT Server 4.0, Terminal Server Edition
 ・Microsoft Windows® 2000 Server
 ・Microsoft Windows Server™ 2003

上記の脆弱性により、悪意のあるユーザーこれらの脆弱性の最も深刻なものを悪用した場合、
プログラムのインストール、データの表示、変更、削除または完全な特権を持つ新しいアカウントの作成など、
影響を受けるコンピュータを完全に制御し、サービスが停止または利用不能な状態になる可能性があります。
修正プログラムがMicrosoftよりリリースされました。

この更新はマイクロソフトが定義した4段階の深刻度評価システムのうち、
「セキュリティ問題の危険性 (深刻度) は 緊急 レベル」
として、修正ファイルの適用を呼びかけています

WindowsUpdateを利用すれば自動的に適用されます。

▼マイクロソフトの詳細ページ

http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms05-010.mspx

▼マイクロソフトの詳細ページ(イラストを交えて解説)

http://www.microsoft.com/japan/security/bulletins/ms05-010e.mspx


▼セキュリティ情報 for Mobile(携帯電話、PDA などのモバイルツールからもセキュリティ情報をご覧いただけます。)

http://www.microsoft.com/japan/support/mobile/bulletin.aspx?secid=ms05-010


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