2005年04月13日
対象:Windows
MS05-019 : TCP/IP の脆弱性により、リモートでコードが実行され、サービス拒否が起こる (893066)


対象:
 ・
Microsoft Windows® 2000
 ・Microsoft Windows XP
 ・Microsoft Windows Server™ 2003
 ・Microsoft Windows 98
 ・Microsoft Windows 98 Second Edition (SE)
 ・Microsoft Windows Millennium Edition (ME)



上記の脆弱性により、攻撃者はこれらの脆弱性のうち最も深刻なものを悪用し、
影響を受けるコンピュータを完全に制御する可能性があります。
攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除、
または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。
しかし、攻撃者により、これらの脆弱性の中で最も深刻なものが悪用された場合、
影響を受けるコンピュータが応答しなくなる可能性があります。
修正プログラムがMicrosoftよりリリースされました。

この更新はマイクロソフトが定義した4段階の深刻度評価システムのうち、
「セキュリティ問題の危険性 (深刻度) は 緊急 レベル」
として、修正ファイルの適用を呼びかけています

WindowsUpdateを利用すれば自動的に適用されます。


▼マイクロソフトの詳細ページ

http://www.microsoft.com/japan/technet/treeview/default.asp?url=/japan/technet/security/bulletin/ms05-019.asp

▼マイクロソフトの詳細ページ(イラストを交えて解説)

http://www.microsoft.com/japan/security/bulletins/ms05-019e.mspx


▼セキュリティ情報 for Mobile(携帯電話、PDA などのモバイルツールからもセキュリティ情報をご覧いただけます。)

http://www.microsoft.com/japan/support/mobile/bulletin.aspx?secid=MS05-019








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