2008年8月13日
対象:Microsoft Windows
MS08-047: IPsec ポリシーの処理の脆弱性により、情報漏えいが起こる (953733)

対象:
Windows Vista
Windows Server 2008

攻撃者によりこの脆弱性が悪用された場合、
暗号化されるはずであったネットワーク上の通信が暗号化されず、情報が公開されます。
攻撃者により、通信内容の確認および改ざんする可能性があります。
影響を受けるコンピューターをさらに侵害するための必要な情報を入手するため、
この脆弱性が悪用される可能性があります。
修正プログラムがMicrosoftよりリリースされました。

この更新はマイクロソフトが定義した4段階の深刻度評価システムのうち、
「セキュリティ問題の危険性 (深刻度) は 重要 レベル」
として、修正ファイルの適用を呼びかけています

WindowsUpdateを利用すれば自動的に適用されます。

▼マイクロソフトの詳細ページ

http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms08-047.mspx

▼マイクロソフトの詳細ページ(イラストを交えて解説)

http://www.microsoft.com/japan/security/bulletins/MS08-047e.mspx

 

戻る