対象:
・Microsoft Internet Explorer 5.01
・Microsoft Internet Explorer 6
・Microsoft Internet Explorer 7
ユーザーが管理者権限でログオンしている場合、攻撃者によりこの脆弱性が悪用されると、
情報の漏えいが行われる可能性があります。
コンピュータでユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、
管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。
修正プログラムがMicrosoftよりリリースされました。
この更新はマイクロソフトが定義した4段階の深刻度評価システムのうち、
「セキュリティ問題の危険性 (深刻度) は 緊急
レベル」
として、修正ファイルの適用を呼びかけています
WindowsUpdateを利用すれば自動的に適用されます。
▼マイクロソフトの詳細ページ
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms08-058.mspx
▼マイクロソフトの詳細ページ(イラストを交えて解説)
http://www.microsoft.com/japan/security/bulletins/MS08-058e.mspx
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