2012年04月11日 |
Microsoft Office の脆弱性により、リモートでコードが実行される (2639185) |
対象製品: ・Microsoft Office 2007 Service Pack 2 ・Microsoft Works 9 ・Microsoft Works 6?9 ファイル コンバーター ユーザーが管理者権限でログオンしている場合、攻撃者によりこの脆弱性が悪用され、 クライアント ワークステーションが完全に制御される可能性があります。 攻撃者により、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除、 または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成される可能性があります。 コンピュータでユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、 管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。 修正プログラムがMicrosoftよりリリースされました。 この更新はマイクロソフトが定義した4段階の深刻度評価システムのうち、 セキュリティ問題の危険性 (深刻度) は「 重要レベル」 として、修正ファイルの適用を呼びかけています WindowsUpdateを利用すれば自動的に適用されます。 ▼マイクロソフトの詳細ページ |