2012年11月14日 |
Microsoft Excel の脆弱性により、リモートでコードが実行される (2720184) |
対象製品: ・Microsoft Office 2003 Service Pack 3 ・Microsoft Office 2007 Service Pack 2 ・Microsoft Office 2007 Service Pack 3 ・Microsoft Office 2010 Service Pack 1(32ビット) ・Microsoft Office 2010 Service Pack 1(64ビット) ・Microsoft Office 2008 for Mac ・Microsoft Office for Mac 2011 ・Microsoft Excel Viewer ・Microsoft Office 互換機能パック Service Pack 2 ・Microsoft Office 互換機能パック Service Pack 3 ユーザーが管理者権限でログオンしている場合、攻撃者によりこの脆弱性が悪用され、 クライアント ワークステーションが完全に制御される可能性があります。 攻撃者により、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除、 または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成される可能性があります。 コンピュータでユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、 管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。 修正プログラムがMicrosoftよりリリースされました。 この更新はマイクロソフトが定義した4段階の深刻度評価システムのうち、 セキュリティ問題の危険性 (深刻度) は 重要レベル」 として、修正ファイルの適用を呼びかけています WindowsUpdateを利用すれば自動的に適用されます。 ▼マイクロソフトの詳細ページ |