2016年01月13 |
リモートでのコード実行に対処する Windows カーネルモード ドライバー用のセキュリティ更新プログラム (3124584) |
対象製品: ・Windows Vista ・Windows Server 2008 ・Windows 7 ・Windows Server 2008 R2 ・Windows 8 および Windows 8.1 ・Windows Server 2012 および Windows Server 2012 R2 ・Windows 8 および Windows RT 8.1 ユーザーが管理者権限でログオンしている場合、攻撃者によりこの脆弱性が悪用され、 クライアント ワークステーションが完全に制御される可能性があります。 攻撃者により、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除、 または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成される可能性があります。 コンピュータでユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、 管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。 修正プログラムがMicrosoftよりリリースされました。 この更新はマイクロソフトが定義した4段階の深刻度評価システムのうち、 セキュリティ問題の危険性 (深刻度) は「 緊急レベル」 として、修正ファイルの適用を呼びかけています WindowsUpdateを利用すれば自動的に適用されます。 ▼マイクロソフトの詳細ページ |