大阪市立大学 大学院医学研究科 泌尿器病態学

教授挨拶

 今日は。 ようこそこのホームページにアクセスしていただきました。大阪市立大学泌尿器科教授の仲谷達也です。 私は『和して生きる』をモットーに若い先生方と一緒に教室運営を行っています。わたしたちの特徴は、互いに飾らず自由に発言しあう雰囲気のもとで、医師一人一人の自主性を尊重しながら臨床・研究・教育に励んでいることです。
こうした自由な雰囲気の源のひとつは、私たちの教室が全国各地の医学部の出身者が集まって成り立っているからです。 現在わたしどもの泌尿器科教室に所属し、勤務医または大学院で研究をされている先生方の出身大学を数えると実に23大学にのぼります。内訳は国立14校、私立7校、公立2校です。こんなにたくさんの医学部から入ってこられるのは天王寺駅から3分、大阪市内唯一の医学部という地理的な条件もあるでしょうが、それ以上に出身大学や経歴等にとらわれず本音で生き、人間同士の付き合いを重視する風土が教室に根付いているからと思われます。泌尿器科を選択される方は、ただ泌尿器診療をやりたい純粋な気持ちで入ってこられる場合が多いので、自然とこのような風土が培われたのでしょう。
 私たちのフィールドはここ数年の発展が著しく、治療技術の進歩や病態の解明が進むにつれて受診患者が大幅に増加しています。 高齢化の加速もあり、将来的にも私たちの社会的必要性の高まりが予想されています。若い先生方がご自身の活躍の場として泌尿器科を、そして大阪市立大学を選択されることを心から希望いたします。
あまり長くなってもいけません。このあたりで話は終わりますが、最後に先輩から伝わる教室のもう一つのモットーを紹介いたします。 それは『来る者は拒まず、去る者は追わず』です

2018年5月  仲谷 達也