腎移植グループ
基礎研究では、腎糸球体及び尿細管間質病変の発症進展メカニズムについて検討しています。特に樹状細胞及びマクロファージ等の免疫担当細胞の関与について検討しております。研究に用いるマウスとしてCD11c(樹状細胞の細胞表面マーカー)、CD11b(マクロファージの細胞表面マーカー)にサルジフテリア毒素受容体を結合させた遺伝子を導入させたマウスを用いており、このマウスにジフテリア毒素を投与することによって樹状細胞、マクロファージをそれぞれ選択的に消失させることが可能になります。これら免疫担当細胞の存在下、非存在下でのマウス腎障害モデル(一側尿管閉塞モデル、虚血再灌流モデル、シスプラチン腎障害モデル等)の発症進展との関連を検討するとともに、flow cytometryを用いて、腎障害時における炎症細胞の動態、サイトカイン発現等の解析を行なっています。






