いわゆる予防接種である。生ワクチンと不活化ワクチン(トキソイドを含む)に分類される。生ワクチンは、弱毒化した生のウイルスまたは細菌を用いたワクチンで、平たく言うと、疑似的に軽い感染症をわざと起こすことで、本当の感染症を予防する。不活化ワクチンには、全粒子ワクチン、成分ワクチン、トキソイドがある。不活化ワクチンでは、接種後1週間で次の接種が可能だが、生ワクチンでは、接種後4週間は次の接種ができない。

2020年3月26日開設 2020年3月26日更新