センターのご案内

  • Home
  • センターのご案内
  • 沿革と特徴

沿革と特徴

沿革

大阪公立大学医学部附属病院における救急診療部門の活動は、1993年新病院竣工時に中央診療部門として開設された救急部に端を発します。
救急部は、開設当初から大阪府における三次救急医療施設として重篤な救急患者の診療の一翼を担ってきましたが、2010年2月には救命救急センターとしての認可を受け、より一層質の高い救急医療を提供すべき社会的責務を担うようになりました。

特徴

救命救急センターのスタッフは、救急医学会指導医や救急科専門医を中心に構成されています。
それぞれが、救急医に必要な初期診療、手術、重症患者管理の能力を身につけ、外傷、熱傷、中毒、脳卒中、急性心不全、急性呼吸不全などの重篤な救急患者に対し、24時間体制で高度な救命医療を提供しています。

また、院内の心臓血管外科や脳神経外科、循環器内科、内視鏡部、外科、整形外科、形成外科、産婦人科、小児科等とも緊密な連携を図り、大学病院における救急部門として常に高度な医療を行える体制を構築しています。
さらに、2007年7月からは、術後患者や院内重症患者のためのICU病床の管理も当教室が行っています。