臨床研究
大阪公立大学整形外科では、運動器疾患の病態解明やその治療成績の調査、新しい治療法の開発を目指して、疫学・臨床研究を行っています。これらの研究は、研究方法の妥当性や倫理性が大阪公立大学医学部付属病院の倫理審査委員会によって正式に認められたものです。
各研究に質問等をお持ちの方は担当者にお問い合わせください。
- ・炎症性腸疾患に伴う脊椎関節炎の発症および重症化リスク要因の調査
- ・TNF阻害剤効果不十分の関節リウマチ症例に対する2剤目としてのインフリキシマブの有用性
- ・乾癬性関節炎の発症および重症化リスク要因の調査
- ・関節症性乾癬患者の治療決定する診療科における横断的観察研究
- ・日本の臨床現場における生物学的製剤未投与の関節リウマチ患者を対象としたアバタセプトの多施設共同による長期観察研究
- ・トファシチニブ投与後1週以内での有効性アンケート調査
- ・関節リウマチ患者の罹患率と死亡率を下げるためのリスク因子のトータルマネージメント
- ・ステロイド性骨粗鬆症に対するテリパラチド週1回製剤の有用性の検討
- ・肩関節疾患患者の病態解明及び、関節鏡視下治療に関する多施設研究
- ・肩関節疾患患者の病態解明及び、人工肩関節置換術に関する後ろ向き多施設研究
- ・円板状半月に対する術前術後の離断性骨軟骨炎の発生頻度の調査
- ・関節鏡手術後の軟骨、半月板変化に対するMRIを用いた定量的評価
- ・円板状半月患者に対するMRIを用いた不安定性評価
- ・半月板損傷患者に対する半月手術後の成績評価
- ・膝靭帯損傷患者に対する靭帯再建術に関する研究
- ・股関節唇損傷における保存療法、股関節鏡手術成績評価
- ・膝半月板組織の組織学的分子生物学的検討
- ・原発性骨腫瘍の臨床病理組織所見の検討
- ・単純性骨嚢腫の後ろ向き臨床研究
- ・頸椎椎弓形成術が隣接椎間に及ぼす画像変化に関する検討
- ・腰椎手術の臨床成績および後期高齢者のQOLに及ぼす効果
- ・脊椎疾患患者の病態解明及び、治療成績に関する多施設研究
- ・脊椎疾患患者の病態解明及び、治療成績に関する後向き研究
- ・脊柱側弯症の臨床成績および画像評価に関する研究
- ・四肢・末梢神経・微小外科患者の病態解明および治療成績に関する後ろ向き研究
- ・体幹筋と腰痛および脊柱アライメントの関連・因果についての多施設縦断研究
- ・屈筋腱腱鞘内ガングリオンの治療における腱鞘内麻酔の応用
- ・手部に発生した慢性化膿性骨髄炎に対する血管付脂肪弁移植術の応用
- ・骨・関節疾患治療に対する3Dプリンターの応用
- ・神経血管造影および電気生理学的検査を用いた末梢神経絞扼性障害の治療応用
- ・デュピュイトラン拘縮の病態解明および治療成績に関する後ろ向き研究
- ・ポータブルナビゲーションシステムを用いた人工股関節全置換術に関する後ろ向き研究
- ・側方進入椎体間固定術の合併症調査研究
- ・AI(人工知能)技術を活用した骨粗鬆症性新鮮椎体骨折の画像診断支援システムの開発に関する研究
- ・人工関節置換術の臨床成績評価
- ・人工膝関節置換術におけるPhysio-Kneeの患者満足度に関する多施設共同研究
- ・骨軟部腫瘍の病態解明及び、治療成績に対する後ろ向き研究
- ・AYA世代発症の悪性骨軟部腫瘍症例の治療後の晩期有害事象の検討
- ・日本整形外科学会症例レジストリー(JOANR)構築に関する研究
- ・特定大規模施設における特発性大腿骨頭壊死症(ONFH)の記述疫学に関する研究 (「ONFH定点モニタリングシステム」)
- ・関節リウマチ患者における生物学的製剤の増量と関節破壊との関連についての調査
- ・関節リウマチ患者におけるバリシチニブの減量と再燃についての調査
- ・乾癬関節炎患者における人工知能による画像診断支援システムの構築
- ・悪性骨軟部腫瘍に合併した重複がんの検討
- ・骨・軟部発生PEComaの全国調査
- ・臨床症状からみた軟部腫瘍の良悪性診断
- ・サルコペニアが悪性骨軟部腫瘍の治療に与える影響に関する後ろ向き研究
- ・手指狭窄性腱鞘炎に対する鏡視下腱鞘切開術における皮膚表面接着剤の有効性の検証
- ・難治性のリウマチ・膠原病疾患に対する新たな早期診断、治療指針確立のための観察研究
- ・関節リウマチ患者の病態と生活習慣に関わる血液代謝産物の探索
- ・関節リウマチ治療における分子標的薬の有効性や有害事象についての観察研究
- ・日本におけるセメント注入型椎弓根スクリューの安全性と有効性の検証
- ・脊椎疾患患者の術後成績・合併症に関する後ろ向き多施設研究