大阪市立大学大学院医学研究科
消化器内科学
4141
好酸球性食道炎と無症候性食道好酸球浸潤の病態比較解析
近年アレルギー疾患が増加しており、食道に好酸球浸潤を来す患者様がいらっしゃいます。現在なぜ症状を来すのかが不明であり、本研究により症状発現に関連する因子を探索します。症状発現に関連する因子が判明した場合、今後の研究・診療の発展に寄与するものと考えられます。
承認後~2021年12月31日
2010年1月1日~2019年6月15日にMedCity21および大阪市立大学医学部附属病院の消化器内科で食道好酸球浸潤と診断された方が対象です。
大阪市立大学医学部附属病院のみで研究いたします。
検査データ、診療記録を調査し、上部消化管内視鏡検査時に採取した食道生検組織を使用させて頂きます。
他の機関への提供はありません。
施設名; 大阪市立大学大学院医学研究科消化器内科学 研究代表者;田中史生
施設名; 大阪市立大学大学院医学研究科消化器内科学 研究代表者;田中史生
https://www.med.osaka-cu.ac.jp/shoukaki/
研究結果を国内外の消化器領域を中心とした医学学術雑誌や学会にて公表します。その際、個人情報は公表しません。
下記に連絡することでいつでも本研究への参加を拒否できます。また、研究への参加を断っても、診療に関する不利益等を受けることはありません。
電話:06-6645-3811
大阪市立大学大学院医学研究科消化器内科学
担当者: 田中 史生