大阪公立大学大学院医学研究科
消化器内科学
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大腸腫瘍に対する内視鏡を使用した診断、治療に関する検討
大腸がんは我が国のがん罹患数において男女計の1位を占めています。一方、大腸腫瘍を早期に発見して適切な治療を受けると予後が良いとされています。内視鏡下粘膜下層剥離術(Endoscopic submucosal dissection; ESD)はより高度な内視鏡治療として近年注目されています。当院で施行した大腸腫瘍に対する内視鏡診断、治療を検討することによって、短期・長期成績および、現在の内視鏡治療おける問題点や今後の課題を明らかにすることを目的として当検討を行います。これにより、今後のより質の高い診断、治療に繋がり、患者さんの苦痛や負担の軽減に貢献できるものと考えています。
承認後~2027年12月31日
2005年4月1日~2018年10月31日に大阪公立大学医学部附属病院の消化器内科で、大腸腫瘍に対してESDを施行した患者さんが対象です。
診療記録
該当なし
該当なし
研究結果を国内外の消化器領域を中心とした医学学術雑誌や学会にて公表します。その際、個人情報は公表しません。
該当なし
大阪公立大学大学院医学研究科消化器内科学 教授 藤原 靖弘
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福永 周生
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