はじめに

実験動物学では、DNA組換え遺伝子の機能を解析するとともに、研究支援プラットフォームとしてゲノム編集を用いた研究の支援を行っています。
DNA修復遺伝子は、Rad51や減数分裂特異的なDmc1遺伝子など、放射線などによるDNA二重鎖切断の修復や減数分裂における相同染色体の対合や組換えに関与しています。
一方、現在盛んに行なわれていますCRISPR-Cas9を用いたゲノム編集もDNAの二重鎖切断とその修復原理を利用したものです。
この方法により、目的の染色体の位置にDNA二重鎖切断を入れ、人工的なDNAに改変することができるようになりました。

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