基 本 方 針大学の垣根を越えた共通特論、各大学附属病院やがん専門医療機関などでの実習を行っていただきます。
平成20年9月からは、より多くの人に参加を検討していただけるよう、従来の講義＋実習というコースに加えて、講義だけのコースを用意しました。
募 集 要 項 ＜ＰＤＦはこちら＞- 消化器・呼吸器・血液腫瘍を含む臓器横断的ながん化学療法を学ぶ。
- がん化学療法治療の実施方法、治療実施中・治療後の管理方法について学ぶ。
- 内科医、外科医、放射線腫瘍医などで構成されるキャンサーボードにおける治療方針の決定過程などに参加し、治療方針決定に必要となる根拠や集学的治療について学習する。
- 医師、看護師などの職種横断的治療カンファレンスまた緩和ケアチームのカンファレンスに参加し、がんのチーム医療の実際を体得する。
- 主要な癌に対する画像診断、放射線治療の方針、 治療計画法について学ぶ。
- 放射線腫瘍医、診療放射線技師、医学物理士、看護師との職種横断的症例検討会に参加し、治療方針の決定過程、チーム医療の実際を体験する。
- コース
インテンシブコースＡ ： 講義＋実習
インテンシブコースＢ ： 講義+カンファレンス - 修了要件
[インテンシブコースＡ]
○講義９０時間 （共通特論Ⅰ～Ⅲ）
○実習１６０時間 （消化器、乳腺、呼吸器、血液から３領域以上のがん化学療法または放射線療法を経験し、 10 症例の症例報告書を提出すること）
[インテンシブコースＢ]
○講義９０時間（共通特論Ⅰ～Ⅲ）
講義の内容とスケジュールはコースＡと共通です。
「２」受け入れ数
若干名
「３」受け入れ期間
平成２３年４月１日から 1 年以内
「４」対象者
＜コースＡ＞
（１）医師免許取得後２年以上経過している者
（２）診療所、病院等に勤務している者又は開業している者
（３）内科学会、外科学会、日本放射線学会などの認定医
又は専門医の資格を有する者
＜コースＢ＞
がん薬物療法または放射線療法に興味のある医師、医師薬学系大学教員、看護師、薬剤師、診療放射線技師、医学物理士
「５」提出書類
＜コースＡ・Ｂ共通＞
研修願 (Word) (PDF)
履歴書 (Excel) (PDF)
誓約書 (Word) (PDF)
被用者にあっては雇用主の承諾書 (Word) (PDF)
写真１枚（縦3.5×横2.5㎝）
＜コースＡのみ＞
上記のものに加え 医師免許証（写）、保険医登録票（写）
「６」受付
平成２３年３月１１日（金）まで
「７」窓口
【受付】
大阪市立大学医学部学務課
〒 545-8585 大阪市阿倍野区旭町１丁目 4 番３号
TEL: 06-6645-3611 FAX:06-6646-3590
E-mail:
i-gakumu@med.osaka-cu.ac.jp
【問い合わせ】
大阪市立大学がんプロフェッショナル養成プラン事務局
TEL：06-6645-3793 FAX：06-6646-6170
E-mail: ganpro@med.osaka-cu.ac.jp
講義内容| 授業科目： | 共通特論Ⅰ 腫瘍病態生物学 |
| 場 所： | 大阪市立大学 ６階 中講義室２ |
実習内容なお、領域の選択については研修する者の希望にあわせて調整する。
また、実習時間の配分等は本研究科（がんプロフェッショナル養成プラン運営委員会）で調整する。
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領 域 |
場 所 |
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消化器癌 |
１５階東・西病棟、化学療法センター |
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乳 腺 |
１５階東・西病棟、化学療法センター |
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肺 癌 |
９階西病棟、呼吸器内科外来、化学療法センター |
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血液腫瘍 |
７階東病棟、血液内科外来、化学療法センター |
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放射線治療 |
放射線治療科外来 |
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そ の 他 |
婦人科癌、などについては化学療法センターに依頼する |