教室について

大阪市立大学大学院耳鼻咽喉病態学教室は角南貴司子教授を中心にスタッフ、大学院生、研究医、研修医が臨床医学、臨床研究及びに基礎研究を行っています。


臨床では、悪性腫瘍に対する手術を中心とした頭頸部手術、副鼻腔炎に対する内視鏡手術、鼓室形成術、人工内耳埋め込みを中心とした側頭骨手術など外科的治療を積極的に行うと共に、難聴、めまいなどの神経耳科、アレルギー性疾患や睡眠時無呼吸症候群などの加療を行っております。


基礎研究では、口腔内細菌叢と発がんの関連について、アレルギー性鼻炎の病態について、音声言語認知機序についての研究を行っております。

教室の歴史
  • 大阪市立大学大学院耳鼻咽喉病態学教室は大阪市立大学医学部が大阪市立医学専門学校として創立された当初より耳鼻咽喉科として開設されております。
    初代教授は後藤 松一先生が就任されました。
  • 大阪市立医科大学となった昭和23年には、長谷川 高敏先生が第2代教授として就任されました。
    長谷川先生はメイロン(重曹)の乗り物酔いに対する効果について日本で初めての報告をされており、昭和28年には重曹注射療法で大阪市民文化賞を授けられております。その当時、藤崎講師がハンブルグ大学へ留学し、鼓室形成術を学び、帰国後当科にて鼓室形成術が行われるようになりました。
  • 昭和32年、山本 馨先生が第3代教授に就任。
  • 昭和52年、中井 義明先生が第4代教授に就任。
  • 平成11年、山根 英雄先生が第5代教授に就任。
  • 平成27年、井口 広義先生が第6代教授に就任。
  • 令和元年10月より角南貴司子が教授に就任致しました。