令和元年8月3日に舞洲中央運動場にて、毎年恒例の脳神経外科野球大会近畿予選大会が行われました。最高気温36度の猛暑日となりましたが、手術室看護師のみなさんや、若手医師のご参加を頂き、ベンチメンバーも含めて賑やかなチームで試合に臨みました。
対戦相手は強豪校の和歌山県立医科大学です。市大の先攻で、相手左腕の伸びのある速球に食らいつき出塁するものの後続続かず初回表の攻撃を終えました。
市大は前年度の勝利投手であるエース森迫先生(市大)が例年通り先発。守備の乱れもあり先制を許しましたがなんとか3点に抑え初回を終了。
その後もヒットはありましたが、得点につながらず、時間の都合もあり3回が最終回となりました。
既に勝負は決まっていたものの、継投策で猛攻に耐え、全員野球で何とか8点差のまま最終回2アウトに。
3回裏から登板していた糸井先生(八尾徳)が力ある速球で押し込み、1-2塁間後方にフライが上がり試合終了かと思われました。ただ、晴天の真昼間に回転のかかった難しい打球で、セカンドを固める大畑裕先生(守口生野)がダイビングキャッチを試みるもグローブから零れ落ち、そのままコールド負けに。
前年度に続く勝利とはなりませんでしたが、市大らしいチーム一丸となった戦いでした。来年度も力を合わせて頑張りたいと思います。
ご参加頂いた方は、とても暑い中ありがとうございました。
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1 |
2 |
3 |
計 |
大阪市大 |
0 |
0 |
0 |
0 |
和歌山県立医科大学 |
3 |
5 |
2× |
10 |