大阪市立大学大学院医学研究科
消化器内科学
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小腸疾患の臨床的特徴についての検討
カプセル内視鏡やバルーン内視鏡の出現によって、これまで観察することのできなかった小腸の病気を発見することができるようになりました。本研究では小腸の病気の特徴やその背景因子について、診療録のデータを見直すことによって当院における現状の把握、問題点の解明を行います。
研究実施期間:2019年4月25日 ~ 2025年3月31日
2004年4月1日から2024年3月31日までの大阪市立大学医学部附属病院にてカプセル内視鏡またはバルーン内視鏡検査を受けられた方が対象です。
大阪市立大学医学部附属病院のみで研究します。
①基本情報(年齢,性別,身長, 体重, 腹囲, 基礎疾患, 既往歴, 常用薬)
②血液検査所見, 生理検査所見, 放射線画像所見
③内視鏡検査所見
などの診療録の情報を使用させていただきます。
所属:大阪市立大学大学院医学研究科 消化器内科学
補職名:講師
研究責任者:大谷 恒史
https://www.med.osaka-cu.ac.jp/shoukaki/
研究成果は研究対象者を特定できないようにした上で学会や学術雑誌等で公表します。
下記に連絡することでいつでも本研究への参加を拒否できます。また、研究への参加を断っても、診療に関する不利益等を受けることはありません。
大阪市立大学医学部附属病院 消化器内科外来
担当者名:大谷 恒史
電話番号:06-6645-2316