大阪市立大学大学院医学研究科
消化器内科学
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直接経口抗凝固薬服用者における大腸内視鏡的粘膜下層剥離術後出血の検討
大腸がんは我が国のがん罹患数において男女計の1位を占めていますが、大腸腫瘍を早期に発見して適切な治療を受けると予後が良いとされています。内視鏡下粘膜下層剥離術(ESD)はより高度な内視鏡治療として注目されていますが、近年増加している直接経口抗凝固薬を服用している患者さんでは、治療後後出血の特徴は良くわかっていません。当院で施行した大腸ESD後患者さんの中で、直接経口抗凝固薬を服用していた患者さんを検討することで、後出血の特徴を明らかにし、今後の後出血予防の対策に繋げたいと考えています。
承認後 ~ 2020年12月31日
2005年4月1日~2018年7月31日に大阪市立大学医学部附属病院の消化器内科で、大腸腫瘍に対してESDを施行した患者さんが対象です。
診療記録
該当なし
該当なし
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該当なし
大阪市立大学大学院医学研究科消化器内科学 教授 藤原 靖弘
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福永 周生
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